【挑戦中】高校受験を塾なしで受かるかブログに記録【勉強方法は?通信教育は?】

塾に行かずに難関高校の受験に受けるのか?ただ今絶賛挑戦中!

樹木希林さんのドキュメンタリーを見て、考えさせられたこと

f:id:e-bba:20181022145608p:plain

先月亡くなられた大女優の樹木希林さんを密着したドキュメンタリーが、NHKで放送されていました。

1度目の放送は見逃したものの、数日前に再放送をしてくれていた(番組途中でチャンネルを合わせて気づいた)ので、途中からだったけど急いで録画しました。

 

希林さんの嘘のない言葉、溢れる人間味にひきこまれました。

 

そして、番組の中で大変興味深かったことが2つ。

 

取材ディレクターに見せたPET検査の結果の画像。

PET検査とは、がんを検査する方法の一つで「陽電子放射断層撮影」というものの略称だそうです。特殊な検査薬で【がん細胞に目印をつける】というのです。

 

希林さんが見せた2枚のその画像(PET検査の結果画像)は、時間の経過と共に全身に広がったガンの様子を残酷なほど明確に表していました。

 

がんって可視化することが出来るんだ、と衝撃を受けました。

 

 

そして、番組も後半になってくると、徐々に希林さんの体が硬くなっていく様子が映されていました。同じ体勢を取り続けると、次に動き出す時に体が固まって動きにくくなるようでした。

 

それはとんねるずのノリさん(木梨憲武)もあさイチにゲスト出演した際に言っていました。朝、起きてから体を動かすのが(体が固まってしまって)大変だ、と。

 

実は自分自身、最近それを強く感じていたのです。

座った状態から、ぴょんと勢いよく体勢を変えるなんて事が到底出来なくなっています。正座なんぞしようものなら、立ち上がるのに手を前についてごろんと前傾になり気合一発「んよいしょっ!」の掛け声なしでは立ち上がる事すらままならないという情けない状態。

 

まだ50にもなってないのに・・・・(_ _。)

 

今朝も少ないながらも生い茂ってきた家の周りの木々の枝の剪定をし、落下した枝葉のの処理を1時間ほどしたら、もう腰が痛いのなんの(><;

 

洗濯機のドラムから衣類を取り出すのも「いてててて・・・」。

仕方なく、ドラムの前にしゃがみ込んで衣類を引きづり出しました。

 

玄関の段差を降りるのも「いててててっ!」

靴箱に手を着いて、よいしょ!と一気に降りる。

 

なんだこりゃ?

感覚はすでに老婆です。

 

 

番組のラストの希林さんは、杖なしでは歩けなくなっていました。

下りの段差ではスタッフの腕を借り、一段ずつゆっくり・・・

 

それは、すっかすかになった老木を思わせました。

青くて力いっぱい曲げても折れない柔らかな若木とは対極の、少し力を加えただけでパキンと折れてしまうスッカスカに枯れた枝。

 

年をとるとは、こんな風にほんとうに『枯れて』行くんだなぁ、と、まざまざと老いを見せてくれたような気がしました。

 

本当に肉体を使い切る、というか、最後の瞬間まで『生き切った』のだなぁと、希林さんを見て思いました。

 

人生の最後の数か月を病院で過ごした父の事を思い出しました。

希林さんと同じく75歳で亡くなりましたが、病床でずっと痛みを訴えながらぐったりしていた父。

 

人生の最期まで自立した生活を送れるとは、なんと幸せなことだろう、と思いました。

最先端の医療を受けていたと言われている希林さんですが、どんどん身ぎれいになっている様がとても恰好良かった。

白髪をキレイなボブにカットした髪型なんて、本当に素敵でした。

 

不美人の枠で長年テレビで活躍されていた女優さんですが、その生き様は本当に(女性ですが)凛として男らしく、良い意味でのマイペースをがんこなまでに貫いた女性だったようにお見受けします。

最後の一滴まで、樹木希林という女優生命を使い果たされたように思えます。天命というか、天職というか・・・

 

いや~・・・なんか、すごい物を見せてもらった感じです。

 

番組の取材中に撮影されていた希林さんの4本の作品、全部見てみたくなりました。

 

あ、それと日常的に何か軽い運動を取り入れて、健康な肉体の維持に努めようとも思いました(^皿^;)

PET検査・・・怖いけど、とても興味を持ちました。